石川の「味」
かにめし
天然の生け簀とも呼ばれる北陸の日本海。冬の名物はなんといってもズワイガニです。
石川県では、毎年11月6日にかに漁が解禁されます。

蟹を連想しやすくするために、解禁日を11月6日の「立冬(りっとう)」に設定したという説が有力です。

漁が解禁された翌日には、金沢市内の市場も蟹一色に。

心待ちにしてきたシーズンが到来すると、全国の人たちが冬のごちそうを求めて金沢へと訪れます。
ずわいがにには「本ずわいがに」と「紅ずわいがに」があり、紅ずわいがには水分量が多く、ジューシーかつ甘みが強いのが特徴です。
咲耶の「かにめし」で使われているのは、創業1659年の金沢を代表する料亭旅館「浅田屋」が手掛ける「かにめしの素」。国産紅ずわいがにを使用しており、薄味のだしで蟹身を香ばしく炊き上げた奥深い味わいです。
加賀百万石の城下町・金沢で受け継がれている伝統の味と技をそのままご家庭でお愉しみいただける一品です。
今も昔も人々を魅了し続ける金沢の「かにめし」をぜひ皆さんも味わってみてください。
紅ずわいがにが楽しめる
【金沢】海幸ひゃくまん御膳