京都の「食材」
京都府産コシヒカリ
京都のお米と聞いても、あまり耳馴染みがない方も多いのではないでしょうか?

しかし、京都最北の京丹後地区は昼と夜の寒暖差が大きく、お米作りに適した自然豊かな土地は"日本の稲作発祥の地"とも言われており、お米通の間では有名です。

咲耶の『京のおばんざい御膳』に使用されているお米は、京都府京丹後産のコシヒカリを使用しています。
お米作りに適した土地、京丹後市。

軟質米地帯と硬質米地帯の中間に位置するためそれぞれの地域で育つお米の良い特徴を持っていると言われておりお米作りに適した地域です。

山地にはおいしいお米を育む条件であるブナ林が山々に広がり、そこから流れる冷たく清らかな水が田を潤す豊かな土地です。
江戸時代の古記『丹後旧事記』によると、食物の女神・豊受大神が天照大神のために籾種を蒔いて稲作をした場所が京都府京丹後市の『月の輪田』であると伝わっており稲作発祥の地とされています。
稲作への技術や情熱が古より農家の間で継承されてきました。

隠れた米どころ」としてお米通の間では知られています。
京都府京丹後産のコシヒカリの特徴はなんといっても控えめな粘りあっさりとした食べ心地

一粒一粒の輪郭を力強く感じ厚みのある甘さを隅々まで堪能できます。

炊き上がりの芳ばしい香りだけでなく、炊きあがりの”美しさ”も一級品です。
京丹後産コシヒカリが楽しめる
【京都】京のおばんざい御膳