京都の「味」
小松菜と京揚げの煮びたし
京都では、「お揚げさん」と呼ばれ親しまれている「京揚げ

関西圏のスーパーでは豆腐類のコーナーに通常の「油揚げ」と共に並んでいます。

京都では、油揚げよりも京揚げの方が販売スペースが広く取られていることが多く、一般家庭でもよく使われる食材の1つです。
大きな違いは「厚み」と「大きさ」にあります。

通常の油揚げは、薄切りにした豆腐を揚げるため豆腐感があまり残らないのですが、「京揚げ」は少し厚めに切った豆腐を使用します。
そのため、中に少し豆腐が残っており、豆腐の風味を感じながら、食感もお愉しみいただくことができます。

また、油揚げは一般的に10x15cmほどのサイズ感ですが、京揚げは30x15cmほどとかなり大きなサイズで売られています。
◎シャキッとした小松菜と厚みのある京揚げの「食感」

◎濃厚な豆腐の風味とこだわり抜いた出汁の香り

◎小松菜・京揚げ・出汁が織りなす優しいハーモニー
小松菜と京揚げの煮びたしが楽しめる
【京都】京のおばんざい御膳